兵庫県保険医協会が会員対象の実態調査で、2014年度診療報酬改定について、改定前と比べた請求額を聞いた質問で、歯科はマイナスと答えた会員が40.0%でした。
かなりマイナスが4.0%、ややマイナス36.0%、変わらない45.3%、かなりプラス9.33%。
調査は同協会の政策部が5月30日~6月15日に実施したものです。
医科ではマイナスが50.95%で、歯科よりも今回の改定の厳しさをうかがわせる結果となっていますが、4月からの消費増税もあり、歯科では売上に大きく左右する自費治療の敬遠も懸念されているところですので、厳しい現状には変わりありません。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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