京都府歯科医師会がHPの強化を図る目的でアンケートを実施した結果、歯のHPに求める歯の情報1位は『歯周病』55.9%でトップだったそうです。
次が『予防歯科』47.7%、『ホワイトニング』32.8%の順でした。(複数回答)
『歯周病』が1位だった事も意外でしたが、日本はまだ『歯医者=歯が痛くなったら行く所』という考え方が主流であり、他の先進国に比べて定期検診の受診率が低いことから予防歯科への関心もまだまだ低いと思っていた為、予防歯科が2位だった事は私にとって良い意味で意外でした。
医院側としては予防歯科の重要性について訴えているつもりでいても、患者様側からすれば、情報が足りないという事なのかもしれません。
また、来院時に熱心に予防歯科の説明はしているが、HPでのアピールは小さいということでしょうか。
患者様が欲している情報を提供する事は、患者側の安心、信頼につながると思います。
事前にHPで情報を得て医院に訪問された場合、ある程度医院や治療に対する理解があるので、説明もしやすいと思います。
また、患者様としては予防歯科についての説明を聞きもらしてしまった時など、もう一度先生には聞くのはちょっと。。。という時にも役立つのではないでしょうか。
ホームページの寿命は3年と言われています。
開業時にホームページを作ってそのままになっている場合は、リニューアル時に『歯周病』『予防歯科』『ホワイトニング』の情報を増やす事をお勧めいたします。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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