昨今、生活習慣の改善など、健康管理に対する意識が高まっていますが、
健康管理が重要だと思っているものの、必ずしも実行に移せていないのが現状のようです。
中でも、ある調査によると、歯科の定期検診については、8割以上の人が重要だと思っているものの、実行できていると答えた人は4割程度にとどまっているいるそうです。
これは歯科以外の定期健診と比較しても約15%低い結果です。
それでは、気にしてはいるのになぜ歯科の定期健診に行かないのでしょうか?
「行きたいけど忙しい」「時間がない」などの理由が多いようですが、一方で、
「定期健診に行く理由がわからない」「めんどくさい」「別にいかなくてもいいんじゃないか」と思っている方も多いようです。
これは、定期健診が大切なのは分かるが、どのように大切なのか深くを知らないことが原因の一つではないでしょうか。
定期健診を受けることでどのようなメリットがあるのか、逆に行かないとどのようなデメリットがあるのか、それらを詳しく知ってもらうことが出来れば、
「忙しいけど時間を見つけて行こう」という意識に変わるかもしれません。
歯科にも定期健診があることが認識され始めたこと自体、最近のことです。
既に患者様へ定期健診の大切さを説明されている医院様も多いかと思いますが、
その取り組みを継続されることで、‘治療後は定期健診でメンテナンス’することが
ごく一般的になることも近い将来の話かもしれません。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
お気軽にお問合せください