歯科医院の待合室でお待ちになられている患者さんにとって、緊張と不安だけでなく、苦痛にも感じる場所であることをご存知ですか。
実は、診察室から聞こえるタービンのキュイーンという音が、緊張や不安をあおっているのです。
タービンから発生する高音や金属音は、心拍数を上げ、血圧も高くしてしまうだけではなく、私たちの脳に伝わった際に、痛みを感じさせるホルモンまで分泌するといわれています。
では、それらの不安や苦痛を安らげる待合室にするためには、どのような音楽がよいといわれているのでしょうか?
待合室におすすめの音楽とは、クラッシック音楽やオルゴールの音色です。
クラッシック音楽を聴くことで、脳がアルファ波が発生し、そのアルファ波が痛みを鎮めたり、自律神経を整えて、そしてリラックス効果をもたらしてくれるのです。クラッシックの音楽の中で最も最適なのは、高周波を含んでいるモーツアルトです。高周波がアルファ波を増強して、リラックス効果を引き出してくれるのです。
オルゴールの音色も癒されますよね。そうです、高周波を含んでいるからです。
患者様にリラックスして治療を受けていただくために、心地よく感じられる音楽が流れている医院作りを目指しましょう。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした
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