新患の獲得に苦労しているという医院の話をよく聞きます。
広告をバンバン出したり、内覧会や感謝祭、ハロウィンやクリスマスイベントを開く歯科医院も増えています。
新患が急激に増加するような必殺技はありません。すべては積み重ねです。
新患は前年を超えだが、収入は前年割れだったという話も良く聞きます。
これは、広告等のプロモーション費用を掛けて患者を呼んだが、一人当たりの単価も安かった為、収入は伸びなかったという話です。
これも全て積み重ねです。
定期検診の重要性を伝える方法は構築していますか。
初診からの治療までの流れに問題はありませんか。
広告に出来るのは患者さんを呼んでくることです。
1回、2回の来院で来なくなってしまうか、医院のファンになるのかはスタッフとドクターの対応にかかってます。
何故、患者さんは来院してくれたのか、きっちりと分析、把握、対策をされていますか?
どういった媒体(HP、紹介、看板)から来てくれたのか、媒体のどの部分が来院のきっかけになったのか、細部まで分析、把握していますか?
新患数の合格点目安はチェア1台当たり8人と言われています。
チェア3台なら月24人です。
月に20日診療している場合は1日1.2人です。
1日1.2人の患者さんの情報を得て、分析する事は難しい事ではないと思います。
正確な分析が出来れば、適切な対策が立てる事が出来ます。
むやみやたらに広告を出すよりも、費用も掛からず効果も期待できます。
分析することで、気づいていなかった医院の弱み・強みがわかるかもしれません。
早速、今日から始める事をおすすめします。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
お気軽にお問合せください