訪問診療を始めたいと思っている医院様!
参戦できる施設や訪問場所はもうないのでは?と思っていませんか。
多岐に渡る在宅訪問のあり方とともに、歯科訪問診療の求められる内容も多様化していく方向にあるようです。
在宅医療の充実を図る為、厚生労働省からも歯科訪問診療に関しての診療報酬改定を歯科医師サイドに立った医科と歯科の連携推進方策が打ち出されています。
医科での栄養サポートチーム(NST)に歯科医師が参加することで、口腔内の環境が改善し、食事の経口摂取が可能となり栄養摂取量が増え一時退院も可能になるなどの大きな効果があることが分かりました。
平成15年11月4日の中央社会保険医療協議会の総会で、医科の「栄養サポートチーム(NST)加算」を、NSTに歯科医師を配置した場合の評価や、院外から歯科医師が訪問して院内スタッフと共同して栄養サポートを行った場合も評価として行ってはどうかと厚生労働省から提案され、特段の反論は出ていないということです。
歯科医師を置いている医療機関は多くありません。
入院病棟での歯科医師の栄養サポートの必要性が高まれば参戦できるチャンスです。
日ごろから医療機関との連携を持っておくと訪問診療の需要が開けるのではないでしょうか?
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズ、でした。
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