なかなか衛生士さんが安定せず、応募しても募集が来ないという医院さんが多い
現状です。
衛生士さんが離職する理由にこの医院にいても勉強にならない、教えてもらうことがないと言っているのをいくつかの医院で聞いたことがあります。
向上心のある衛生士さんですから実にもったいないです。
できる衛生士さんを育てましょう!
アシスト代わりに衛生士さんを使ってはいないでしょうか?
通り一遍のスケーリング業務をさせていないでしょうか?
衛生士さんは資格をもったエキスパートです。
リコール患者さんを増やすのも衛生士さんの力です。
知識と技術を吸収してもらう環境作りは経営者である先生次第です。
先生が率先して衛生士さんに知識と技術、理念や目標を伝えてください。
講習会などの勉強会にも参加してもらいスキルアップを支援してあげてください。
出席時の手当が出費だったとしてもモチベーションの上がった働きは患者さんを
通してきっと医院に返ってきます。
また衛生士さんが複数いたら人間関係にも目を配り、無意味な上下関係が生まれないようにするのも大事です。
そしてノルマを課すようなことは言わずに、リコール患者さんが増えたり続けて歯のお掃除に来ているのを見たら彼女たちの話す内容の的確さや話術、信頼度などに感謝を伝えてください。
仕事ぶりを認めてもらえるのは嬉しいものです。やる気がでます。
その結果、ユニットが空かずに稼働させることに繋がります。
ぜひできる衛生士さんを育ててください。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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