ポスティングは数ある広告手法の一つです。
ターゲットとする地域にチラシが確実に渡るという点が大きなメリットがあります。
またポストにチラシを溜めこむ人は少ないと思います。「1日1回はポストの中を見る」という人がほとんどですので、配布したその日に見てもらえる可能性が高いという点も、ポスティングの利点と言えるでしょう。
必ず手に取ってくれるというのは、見てもらえる可能性が高いことを意味します。もちろん、そのままゴミ箱に捨てられてしまう可能性も否定できませんので、チラシを見てもらい、集客につなげるための工夫が必要です。
1. ターゲットを絞り込む
ターゲットとする地域を絞り込み、その地域だけに配布することがポスティングならば可能です。ターゲットを明確にして地域を絞り込むことが大切ですが、歯科医院から1km圏内に配布するというのも良いでしょう。特に地域密着型の歯科医院の場合は、周辺地域へのポスティングは効果的です。
2. ポスティングは継続が必要
1度のポスティングで反響率を実感できなくても、すぐにポスティングをやめてしまうのは良くありません。たった1度のポスティングでは、効果につながりにくいのです。
知ってもらう為にポスティングを繰り返すことが必大切です。
3. ゴミ箱行きにならないチラシを作る
知ってもらうには、まずチラシを見てもらう必要があります。そのままゴミ箱に捨てられたのでは、何度繰り返しても効果にはつながりません。
見てもらい、興味を持ってもらうために、チラシには患者様に有益な情報が載っている必要があります。ターゲットとなる人の興味を引く、役立つ情報・役に立ちそうだと思わせる情報がなければなりません。
4. ポスティングの地域を把握する
その地域にどんな人が住んでいるのか、どんな世帯が多いのかを把握することが大切です。
5. 反響率をチェックする
ポスティング効果が思うように出ない場合も、効果があった場合も、どの地域の反響が良かったのか、どの地域の反響が悪かったのか、ポスティングの結果を詳しく分析することが必要です。
反響があった地域を知ることで、ターゲットとする地域の見直しにもつながります。
※ちなみに、チラシの反響は0.01%あると成功と言われています。
簡単そうですが結構体力を使うので、無理のない程度に慣れるまでは何回かに分けて配ってみて下さい。きっとあなたもポスティングマスターになれるはずです。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
お気軽にお問合せください