4人に一人が65歳以上という高齢化社会の今、高齢者に向けた歯科医療の取り組みは必須と言えます。
クリニックのバリアフリー化は、これから開業の歯科医院はもちろんの事、開業中の歯科医院も検討される余地が必要な程、高齢者にとって重要視されています。
内覧会で、いろんな患者様とお話しさせて頂きますが、高齢者の方はクリニックまでの距離とバリアフリーについては死活問題の様です。
『40年決まった歯医者に通っているが、階段が辛いので変えようと思っている。』
『階段があるからあの医院には通えない』
『靴からスリッパに履き替えるのがしんどい』
どんなに患者さんが治療方針に賛同し、治療をしてもらいたいと思ったとしても、バリアフリーで無い事で患者様を取り逃がすことになっています。
今後、その様な状況はさらに増えることと思います。
治療内容には全く関係のない事ですが、高齢者目線で考えた場合、送迎サービスや訪問医療なども取り入れる事を検討されることをお勧めいたします。
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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