2014年にも記事になったタービンの使いまわし、今年2017年にも再度同様の記事が掲載されました。
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全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。
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数年前に記事が掲載された直後はタービン滅菌機械の入荷まで数ヶ月から半年かかりました。
今回同様の記事が記事が掲載された直後にタービン滅菌機の入荷状況を確認しましたところ、入荷までに3ヶ月程かかるとのこと。
数年前に記事が掲載された直後は7割の歯科医院で使いまわしされておりましたが、今回の調査では5割近くの歯科医院で使いまわしされているとのこと。
2014年の記事ではタービン滅菌機の普及率は2割あがったものの、未だ5割近い歯科医院で使いまわしされているとは驚きです。
今回記事掲載が、どれほどの歯科医院に滅菌機の普及をもたらすのか疑問です。
患者さんからタービン滅菌に関する問い合わせを受けた時、回答に困らないようこの機会に導入されることをお勧めします。
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歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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