医院活性化への取り組みとして、院内で取り決めた
基本的なことや当たり前のことなどを実施していく中で
特に「継続」をしていくことが非常に重要です。
ただ、継続をしていると、その取り組みの意味や意図が薄まってしまい、
「ただやっている」という状態になってしまうこともありますので注意が必要です。
中でも、キャンセル対策、リコール対策、待ち時間対策、新患対策などの
取り組みの中身が希薄になってしまうケースがよく見られます。
新患人数が下がり始める前兆として、
・無断キャンセルが増えてくる
・2週間先のアポが埋まらなくなる
・急患が増えてくる
・半年前に新人ドクターが入社している
などがあります。
これらの数値に変化が起きていることに気づかずに、
いつもの取り組みをただ続けていくと新患人数の減少につながってしまいます。
忙しさの中で、いつもの取り組みをただやっているという状態になってしまったり、
忙しいのでアポが埋まっている、埋まっているので新患を受け入れることが難しくなる、
その気持が電話応対に出てしまう…
患者様は敏感にそれを感じて、予約をとったとしても他の医院に行ってしまい、
そして新患人数が減少していくのです。
兆候を感じたら、新患様への電話応対の仕方、アポの取り方等、
既に医院で決まっていて、やるべきことで、出来ていないことを
確実に徹底することから見直してみてください。
数値の変化に敏感に気づき、その時に迅速に対応をしていくことが重要です。
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歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした
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