患者さんは歯科の専門知識を持っているわけではありませんし、
難しい治療の内容や治療の種類の違いをホームページ上に載せても分かりません。
もし、治療の種類について読み「この治療をしてください」といって来院したとしても、
実際に必要な治療とは異なり説明が複雑になって面倒なカウンセリングになることも。
「具体的な治療の内容や方針はホームページに載せたくない」という歯医者さんはこういった理由からです。
だからといって、多くの一般歯科によくある「診療内容」「価格」「アクセス」だけが載っているホームページでは見込み客には他の歯科との違いは分かりません。
よくある「町の歯医者さんの情報」に留まってしまいます。
どんな気持ちで患者さんに接しているかを知ってもらいましょう。
例えば義歯の治療に対して、
「歯をできるだけ残してあげることで、食べ物を噛みしめた時の感覚が残ります。だから私は他の歯科で歯を抜くようにいわれた方でもできるだけ抜かないようにしたいのです。」
このような歯医者さんの治療への気持ちをホームページに載せましょう。
見込み客は、「治療の種類」ではなく「治療に対する歯医者さんの姿勢」「患者さんにどんな気持ちで診療をしているのか」が最も知りたいのです。
「クラスプを使った方法とは・・・」「マグネットデンチャーのメリットは・・・」など専門的な用語や説明をホームページに載せることは、カウンセリングをややこしくする原因になるだけでなく集客にはあまり意味がありません。
むしろ、来院してもらってから説明した方が分かってもらいやすいし効率的です。
株式会社ケーズ 03-6388-0612(東日本エリア)、075-354-3966(西日本エリア)
歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
お気軽にお問合せください