先日、歯がしみるのと以前にCRで治したところのやり替え希望で虫歯治療に行ってきました。病院や歯医者が好きな人はそうそういません。
普段は歯科クリニックでの受付業務やこうして歯科ジョブブログを書いていますが私自身、歯医者が苦手です。
待合室で待っていて呼ばれるまでの緊張感や、診療台に座ってからの不安感は大人になってもなかなか慣れるものではありません。
治療前に患者へのヒアリング、そして今日する治療の内容説明がありました。
診療中はタオルを顔にかけてもらっているので、どのような治療をしているのかなかなかわかり辛いところがあるかもしれません。ですから、治療前の説明が大切になります。
また、治療途中で先生や助手が常に声掛けをしてくれる、次に何をしますよ、空気をあてますよ、痛くなったら左手を挙げてくださいねと話しかけてくれる、今何どんなことをしているのか、たった30分という短い治療時間の中で治療をしつつ、声掛けをすることの大切さを改めて患者側の立場で知りました。
ドクターは出来るだけ簡単な言葉で、分かりやすく簡潔に説明をする。
助手は、患者の気持ちを汲み取り、もう少しで終わりますよ、すごくきれいになりましたね、お疲れ様でしたと言ってくれる。
患者は歯の事や施術に関してほとんど分からないわけですから簡単に分かりやすく簡潔に説明することが大切です。次回の治療内容も説明するといいでしょう。
中にはあとどれだけ通わないといけないのか、またどれくらいお金がかかるのか時間や費用も気にされる患者様も増えてきています。
なんとなくわからないけど悪いところがあるから治療しに来てもらう歯医者よりもどこが悪くなっていて、どんな治療方法で治していくのかを患者に理解してもらっている歯医者のほうが患者の歯に対する情報や治療意識も上がるでしょう。
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歯科クリニックの増患をプロデュースする、株式会社ケーズでした。
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